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ファルマン宅では
バリーが満足そうに鼻歌を歌いながら
剣を研いでいる
「きさまという奴は!
勝手に出歩いてバレたら
大佐になんて言われるか!!」
「帰ってくるときは
誰にも見られてねェよ」
「そういう問題じゃなくて!!」
ファルマンは頭を抱えて唸る
「お前は凶悪な犯人に捕まってる
可愛そうな軍人さんなんだから
いいんだよ」
「はぁ?」
その話の内容がいまいちつかめないファルマン
「よお!
さっきからなにやってんだ?」
外には魚を焼いているリンがいた
手には何かを持っている
バリーが部屋の窓から声をかけた
「のろしだヨー」
「のろし?」
「だいたい!
見ず知らずの人間を連れてくるなんて
何考えてんだ!!」
するとまたもや2人 人が現れる
「若
捜しましたぞ」
「おー
早かったナー」
リンは暢気に魚を食べて出迎えた
「また増えたぞ」
「.........!!!!」
ファルマンは頭を抱えて怒りを押さえていた
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設定タグ:鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
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