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「ヒューズ中佐
あれから賢者の石の情報集め
してくれてるかな」
「大総統に釘をさされてるしな...
まずは
俺たちが知りえた情報を伝えよう」
『ホムンクルス...』
弱々しい声でAが言った
「あぁ
中佐は確か...
軍法会議所にいるはず...
あっちだ！」
そしてエド達は走って向かった
その途中に...
今は綺麗になっているが
ヒューズが殺された
電話ボックスの横を通り過ぎたのを
３人は知らない
―――――
「シェスカ！
シェスカ！」
「はい」
荷物を運んでいたシェスカが女の人に止められ
た
「あなた
そこの鍵持ってたわよね」
「はい
...あ゛っ！
え〜っと
３番ですねっ！
私が使ったまま
散らかしっぱなしでして...！」
「いいわよ
必要な書類を取るだけだから」
そう言って“鍵を”という手を差し出す
シェスカはなんだか焦り気味
「ホントに無理ですっ！！
至急片付けますので
少々お待ちを！！」
「...じゃ
後で取りに来るから
それまでにお願いね」
「はっ はい！」
そして女の人は部屋から出て行った
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設定タグ：鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
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