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2人とも黙ってしまう
「...なんにせよ」
エドが会話の間に入ってきた
それと同時にリンの手がAから離れる
エドに感謝しなければ...
「これが人に物を訪ねる態度とは...
思えねーな!!!」
エドはつき向けられていた刃物をどけて
拳を背後にいた人に叩きつけようとした
しかしすんなり避けられて
相手は宙高く飛び
足でエドの顔面を蹴りつけた
「ぐわっ!!!」
「兄さん!!」
アルが動こうとつき向けられていた刀を握った瞬間
相手に誤解されてしまった
「ぬッ...
貴様も逆らうカ!!」
「ちょ!
ちょっと...!」
そしてアルも相手から攻撃を受けて
「うわっ!
わっ!」
スッ転んだ
『エド!アル!!
...キャッ』
「「A!!?」」
振り向くとリンがAの口を手で覆い
Aを捕まえたのだ
向かおうとしても前には見知らぬ2人が
構えているので行けない
「くっそー
軽業師かよ」
「シンの国の体術かな...
やりずらいね...」
「でもよ」
「うん」
「師匠より」
「弱い!」
そして4人の戦いが始まる
ドッゴーン!!!
その瞬間爆発が起きる
その事体をパニーニャが仕事の最中だったので見ていた
「ありゃりゃ?」
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