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「ラッシュバレー！！！！」
ウィンリィが街についた途端大声を上げた
「オートメイル！！
オートメイル！オートメイル！！」
周りには腕相撲をしている男達がいたり
いろいろと賑わっている
この街の人は機械鎧の人が多い
ウィンリィは街の中で
大はしゃぎで飛び回っていた
そんなウィンリィをエドとアルは冷めた目で見ていた
「あは―――っ！！
幸せ〜っｖＶ
�瑤△ 宗宗宗宗宗宗修叩�！！」
今度は凄い叫び声を上げた
「ゴッツの１１年モデル！！
まさか...
この目で拝める日が来るなんてぇ〜ｖＶ」
ウィンリィは高級機械鎧に釘付け
頭から湯気が出ていた
『流石機械鎧の聖地
凄い賑わいだね』
「ケッ！
楽しくてこのクソ熱い中
機械鎧を拝まなきゃなんねーんだよ」
４人はラッシュバレーの街を歩き回る事にした
「ウィンリィ置いてさっさと
ダブリス行けばよかったぜ...！」
エドはイカリマークを浮かべているのに対し
ウィンリィはキラキラした目で
ハートマークを浮かべている
「君！
ちょっといいかな？」
「ん？」
エドが振り返ると男達がワッと集まってきた
「珍しい型の機械鎧だねぇ」
「本当だ！
みんなも見てみろ！」
エドはだんだん眉間に皺が寄ってきている
「「「おぉ〜！！！」」」
するとたちまちエドの周りに人だかりが...
Aは自分が巻き込まれるのが嫌なので
アルの背中に回って隠れた
上着脱がなくてよかった〜...
エドの周りはもみくちゃ状態
「え？ちょっと
やめろ やめっ！
おい！やめろって！！そこ！！！
だっだっ！だ―――――――っ！！！！！」
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