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≪すると
婦人に銃を向け、射殺の意志を示したと？≫
≪そうです...
マスタング大佐の部下共々
撃ち殺してよしと、言われました≫
≪ブラッドレイ大総統は
東部の視察に行っていて
今はセントラルに不在とのことですが≫
≪えぇ...≫
≪では閣下の居ない時を見計らって
集数の誰かがクーデターを？≫
≪それは分かりません...≫
ラジオ放送局の周りには中央軍が取り囲んでいた
入り口付近には、しっかりロイの部下達が見張りをしている
「この婦人って本物か？」
「声聞いたことあるぜ
本物だよ」
街の人たちはみんなこのラジオを聞いている
外に出ていたブロッシュ軍曹も耳にしていた
≪それにしてもブラッドレイ婦人
この状況下、ご子息がセントラルを離れていたのは...≫
≪息子とも連絡が取れないのです...っ≫
≪何ですって！？≫
「嘘だろ...」
ブロッシュはそう呟いていた
「かわいそう...」
「セリム坊ちゃん大丈夫かな...」
リオールの復旧作業も中断して
このラジオを聞いているロゼたち
≪気を確かに
ブラッドレイ婦人！≫
「クーデターだって！？
ブラッドレイの奴以外
この国をまとめられるのか？」
ハボックの店にいた客がそう呟いた
≪本当に
マスタング大佐に助けてもらわなければ
私もどうなっていたことか...≫
≪マスタング大佐は
クーデターを察知していたということですね？≫
「マスタングか...」
それを聞いたハボックは一人笑んでいた
≪それでは
助け出された時の状況を
詳しくお話願えますか？≫
≪...はい≫
ラジオのボックス外で見ていた
ロスが隣にいるヒュリーに声をかけた
「セリムがホムンクルスだってこと
まだ婦人に教えてないの？」
「言えませんよ
大総統が行方不明だってことも
知らないんですから」
と、ブレダが歩き出してボックスの扉を開けた
ガチャッ...
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cranio(プロフ) - 初めまして。“時の翼”の小説を1話から読みたいです。よろしければパスワードを教えて頂けないでしょうか？( ᴗ ᴗ)" (4月23日 1時) (
レス) id: a8c31a9a5c (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 初めまして！この小説を最初から読みたいのでパスワードを教えて頂きたいです！ (3月18日 23時) (レス) id: c1ab649fe5 (このIDを非表示/違反報告)
なぎ - 初めまして！この小説を最初から読みたいのでパスワードを教えて頂きたいです！ (3月14日 2時) (レス) id: aab888747c (このIDを非表示/違反報告)
ハルナ - はじめまして!パスワード教えて頂きたいです🙇♀️ (9月16日 22時) (レス) id: 7e99a3786b (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく??(プロフ) - 初めまして！ こちらの小説を1から読みたいのですが、パスワードを教えて貰う事は可能ですか？ お返事お待ちしております(*´˘`*) (8月25日 4時) (レス) id: 4ce17bb704 (このIDを非表示/違反報告)
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