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「はい！
ちょっとごめんよ！」
研究員を押しのけて進んでいく
「確か...この辺りに...」
入り口となる、練成痕を捜す
「あった！！」
パンッ！！！バシィィィッ！！！
相変わらず悪趣味な扉を作るエド
そして扉を開けて、一向は地下道に入った
『二手に分かれますか』
「だな
俺はこっち
エドワードとスカーとAちゃんは
そっちな」
「�瑤鵑福宗宗宗宗愁叩�！！
何でオレがこいつと！！！！」
エドはスカーを指差した
「練成の力配分でいったらこうだろう？
それにあいつが
錬金術封じの技を使ったとき
スカーとAちゃんは使えたけど
お前は無力だったんだろ？」
「ムキッ！！！」
『はいはい
怒らない！怒らない！』
と、軽く宥めるA
「じゃ
こいつらセットで決まりな
他はどうする？」
「俺は規格外だから一人で大丈夫だ
だがまぁ...」
ホーエンハイムの目がランファンを映す
「！」
「せっかくだから
シンのお嬢さんにボディーガードに
なってもらおうか」
そしてあとのキメラ２人はエドのチームへ
「それじゃ
あいつを見つけたら
全力で壊す方向で」
「了解！」
ホーエンハイムとランファンが背を向けて歩き出した
と、ザンパノが心配して声をかける
「本当に２人だけで大丈夫か？」
「大丈夫！大丈夫！
おっさんは若い女の子と２人だけのほうが
嬉しいの」
軽く手を振って、闇に消えていった
「......」
「スケベ親父め...」
「行こう、行こう」
キメラ３人は反対側へと歩き出した
「.........」
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