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「ドアホ！！！！
ウチの屈強な奴等と
あんな青っちろいガリガと一緒にするな！！」
オリヴィエが怒鳴った
「おそらく
これと同類だ」
親指でスロウスを指差す
「貴様等に命令を出している奴が
動かしているのだろう」
「っ！！
我々はそのようなことを
知らされていない！！」
「貴様等は知らなくとも
向こうさんはお構いなしのようだ」
パパパンッ！！！
ドドドドドッ！！！
「「ぐわっ！！！」」
不死の軍団にセントラル兵は、次々と倒されていく
「どうする？
我ら姉弟なら、コイツらに対処できるぞ」
「しかし...」
ドンッ！！
「「「！！！」」」
ついにスロウスの腕が再生し始めた
バチバチバチッ！！
ズンッ！！
ゴンッ！！！ゴゴゴゴゴッ！！！
「ぬぉぉおおおお！！！」
スロウスが動き出し、
口に刺さっている岩をどうにかしようとする
ガシッ！！
「！！？」
突然、オリヴィエが銃を持っている男の腕を掴んで
オリヴィエ自身の額に銃口を当てた
「さあ！！！
どうする！？
我らを撃ち殺して、
後に化物の餌食になるか、それとも
我らと協力して化物を討つか...
自分の頭で考えろ！！！！！」
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設定タグ：鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
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