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セントラルのマダムのバーの店の近くに
２人の影があった
タッタタタタタタ！！
そこに一人の男が走ってくる
「ハァ ハァ ハァ ハァッ
奴は...ロイ・マスタングは？」
「まだ中にいる」
「行きつけの店にしても
長いな...」
「ハァ ハァ ハァ ハァッ
あの、マダム・クリスマスとかいう女
本名、クリス・マスタング
奴の義母だ」
「「なっ！！」」
「くそっ！」
タタタタタッ！！
３人は慌てて店に向かって走ったが
ドッカァァァァン！！！！
「「「�瑤Δ錣，叩�！！」」」
突然店が大爆発した
パラパラパラ...
地下道に避難したのはマダムとロイ
「あーあ
私の城が」
「また直ぐ買ってあげるから
勘弁してよ」
爆弾のスイッチを地下水道に捨てるロイ
「まっ
それならいいわ
暫く潜らなきゃいけないしね」
「店の女の子達は無事かな？」
「心配しなくても
今頃は異国の空の下
あんたの事なんかとうに忘れて
楽しくやってるさ」
それを聞いたロイは苦笑いの表情を浮かべる
「それよりも
今は自分の事と
この国の明日のことを考えな」
「うん」
マダムはフッと笑みをこぼす
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設定タグ：鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
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