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パンッ！！！ドッ！！！
まんまとロイ達に逃げられてしまった
トラックの中では、レベッカが弾の説明をしている
「シンの国の催涙弾よ
唐辛子増量ｖ」
「お！
もしかしてこれ
全部シンで仕入れたのか？」
ロスの横にはロイとリザが座っている
「キミがこの作戦に加わっているとは
聞いていなかった...
これほど大量の武器をキミ一人で調達したのか？
それとも、誰かの指示で？」
「話しますか？本人と」
「？」
そう言われて、森の中で
フュリーがアンテナのコードを繋いで
電話ができるようにセットした
「オッケーです！！」
指示がかかると、ロスが受話器を大佐に手渡す
「どうぞ」
「(シンのお偉いさんか？)」
ガチャッ！
「国軍大佐ロイ・マスタングです
この度は誠に...」
≪ぷっ！かしこまっちゃって、まあ〜≫
「......」
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設定タグ：鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
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