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「西区工業地帯で
マスタング大佐が交戦中
多くの兵がそちらに裂かれている...」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ...
ガシャンッ！！
暗い空間に一筋の光が漏れた
そして中が露となる
軍服、白い服、そしてＷ.Ｃのサンダル
そこにはブリッグズ砦の兵が集まっていた
「出るぞ
この穴倉とも、おさらばだ
セントラルの腰ぬけどもの喉笛に
噛みついてやれ！」
アームストロング家の地下に潜伏していた
ブリッグズ兵が、突如現れ中央軍を襲撃する。
オオオオオオォォォォォ！！！
セントラルに警報機が鳴り響く
「ん？」
「ほら来たぞ
ブリッグズ山の巨大熊と
ためを張れる猛者共が
あなた方自慢の人形とどちらが、強いかな？」
「――――っ」
――――――――
パンッ！！パンパンッ！！！
ブリッグズ兵が走り出した
中央軍は恐怖の顔で攻撃をしている
「くそっ！！」
ガィィン！！
銃が、バッカニアのクロコダイルに挟まれた
「うっ！
うわぁぁぁぁあああ！！！！」
ドンッ！！！
「新勢力...
馬鹿な！
どこから沸いた！？」
「それが...街の中から突然...！」
「そんな魔法みたいな事があるか！？
お前達は行け！」
タタタタッ！！
先に部下を放って、情報を聞き出す
「敵の数は？」
「不明です
ですが装備から見るに
北の兵ではないかと」
「ブリッグズか...」
ザッ！
「うっ！」
ドッ！！！！
突然背後から、白い服を着た
ブリッグズ兵に口を覆われ
喉元をナイフで斬りつけられた
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