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―――ダブリス...




「だから!
何度も来ないでくださいよ!!」



軍人がまたもや、



カーティスの肉屋に訪れていた




「イズミさんが帰ってきたら
こっちから連絡しますから!!
そうしょっちゅう来られたら
仕事になりませんって...!」




ジリリリリン




そこに電話の音が鳴り響いた




ガシャッ




「はい!
カーティス生肉店
あー!毎度どうも
ご注文のやつね!」




2人の軍人は顔を見合わせて



店を出て行った




「また来る」




「たまには客として来てくださいよー!!」




軍人が出て行ったことを確認すると




再び電話の相手との話を続ける




「すみません
今、軍の奴等が来てたもんで
...えぇ
アルフォンス君と
ホーエンハイムって人から伝言がありますよ」






―――ノースシティ近郊




そこではシグが電話をしていた




「そうか
そいつは大掛かりなことだな...
あぁ、分かった」




ガシャン




受話器を切った




「“約束の日”か...」




そして、




――――ブリッグズ山




パパパパパン!!ドドドッ!!




「早く本部に連絡を!!!」




山岳警備兵のひとりが銃を持ってそう言った




「こちらポイントB
襲撃者あり!」




≪何!?
ドラクマか!?≫




「分からない!」



≪相手の兵力は?≫




「一名!」




≪一名!?
何者だ!?≫




「ぐわぁっ!!」

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何処にでもいるモブ - 面白くて、一気に読んじゃいました。更新楽しみに待ってます!頑張ってぐださい╰(*´︶`*)╯♡ (2022年7月20日 17時) (レス) id: 760ef75fef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちご牛乳 | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2022年7月14日 1時

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