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ドッゴォォン！！
「キンブリーてめぇ！！」
煙の中からエドとAが飛び出してきた
「なんでちゃんと
ウィンリィを見てなかった！！！！？」
――――――――
ヒュォォォォォ...
窓の外は吹雪
中でエドとアルとAが椅子に座って時を待っていた
エドは掌にあるピアスを握り締める
Aも両手でピアスを握り締めて
寒くなってきた身体を暖める為
息を吹きかけていた
「ザンパノとジェイソが心配だな」
「スカーにやられたか
この吹雪で動けないでいるのか」
２人の見張り役の中央軍が呟いた
「動けないのはスカーも同じ！」
キンブリーも座ってときを待っている
「かならずこの町のどこかにいます！
今のうちに再捜索の手を整えましょう！」
ブリッグズ兵はキンブリーに言う
外を眺めていたマイルズは吹雪に感謝していた
「(全くこの吹雪には助けられたな...
今のうちに砦に辿り着いてくれよ)」
「マイルズ少佐！
ブリッグズから通信です！」
受話器を受け取るマイルズ
「マイルズだ」
しばらく内容を聞いているマイルズ
するとマイルズが目を見開いた
「！！
なんだと！！？」
――――――――
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設定タグ：鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
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