今日:15 hit、昨日:12 hit、合計:8,532 hit
小｜中｜大
738 ページ46
「ちょっと待て！
なんだそれは！！
中央軍ではそんな話聞かされてない！」
「詳しく教えてくれ！！」
「「どう言う事だ！！？」」
そうして、２人は拘束を解いてもらい
変身を解いて、腕の拘束をしたまま立ち上がった
「これでいいのか？」
「あぁ
そのほうがそちらさんも安心だろう？」
「スカー
一芝居頼むぞ」
「分かっている」
「誓いは守れよ
イシュヴァールの血にかけて」
スカーはしっかりとした目で頷いた
スカーとウィンリィは上へ
残りの一行は下へと向った
「お嬢さん！
耳！ピアス！」
「！」
「それ金属製だろ？
外しとかないと凍傷になるよ」
「あっ！」
ウィンリィは慌ててピアスを外した
掌にあるピアスをじっと見つめた後
階段の途中で止まっていた
エドとAの方へと向った
「エド！A！
これ、２人で預かっといて
砦で待ってるから！」
ウィンリィはタンタンッ！と階段を駆け上がっていった
エドは手の中にあるピアスを握り締めた
『エド！
行くよ！』
「あぁ！」
そして２人も一芝居するために
下へと駆け下りた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
設定タグ：鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
