720 ページ28
『エド
この人たち、セントラルから来た
キンブリーの取り巻き達だ』
「なに？
...なるほどねぇー」
「そこで大人しく見ていろ」
細い方のキメラがそう言った
「スカーは今
我々が取り押さ...ゴフッ！！」
アルのパンチが、顔面にヒットした
エドとAは蹴りで吹っ飛ばした
「「『キャ――ッ！！
ゲテモノ―――――――ッ！！！！』」」
太いキメラも目を丸くしてその光景を見ていた
細いキメラは赤くなった頬に手で押さえている
「なっ何をする！
我々はみかた...！！」
ゴィィン！！
「�瑤Δ粥宗修叩�！！」
「そんな人間離れした
みかたなんて知りません！！！」
アルのパンチがまたヒットした
細いキメラはノックアウト
「こっわ―――っ！
味方のフリして
オレ達を喰おうってんだぜ！！」
「後ろのデブも
口デカイよ！
ボク丸飲みされちゃうよぉ！」
『うわーん！怖いよー！』
「このガキが！
大人しくしてろ！！」
太いキメラが口から唾を吐き出した
「おっと」
エドが軽々と避ける
そしてキメラに向っている最中になにか気がついた
キメラとエドはパンチと蹴りをしたが
ズザザザァァ...
２人とも後ろへ下がる
「(こいつ...スカーより
早くねぇか...？)」
『ねぇエド？
なんだか前より早くなってない？スピード』
エドは真剣な表情で構えていたが
いきなりニヤリと黒い笑いをした
「へへへへへへ」
そしてエドの回りから黒いオーラがじわじわと溢れ出していた
それに気がついたアルは
Aの腕を引き寄せて
エドから離れた
「う...兄さん？」
『黒い...』
「何がおかしい！！！」
相手に火をつけたらしく
また唾で攻撃された
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
