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バチバチッ!ドゴォォン!!!
「ふんっ!!」
スカーが攻撃したが、よけられてしまった
「(チッ!
デブのくせに素早い)」
細い方からは針のようなもので攻撃される
それをよけるスカー
しかし後ろから太いのが攻撃に入った
口から唾のようなものを吐き出す
それもスカーはよけきった
「知ってるぞ
貴様、肉体に触れなければ
破壊できないんだろう?」
「この距離から
ネチネチと攻撃させてもらう」
「...っ」
するとスカーがどこかへ走り出した
しかし2人がスカーを逃がすわけも無いので
唾と針を飛ばして攻撃した
スカーは走ってよけていたが、針に腕を掠ってしまい
血が噴きだした
「くっ...!
ふん!!」
スカーは地面に手を当てたが
太いのが唾を吐き出して、右手を拘束する
「!?」
「状況が悪くなると
足下を崩しにかかるのも
リサーチ済みだ
ズタボロにしてキンブリー様に渡してやるよ!!」
スカーは2人を睨みつけている
「くっ...」
するとそこへ
「おーっとっと」
「「!?」」
「これまた
いいタイミングで来ちゃったなぁ
おい」
「!
エルリック兄弟か」
するとAの目つきが変わった
『(この声...!)』
そしてエドにスッと近寄って話した
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