検索窓
今日:29 hit、昨日:18 hit、合計:10,772 hit

569 ページ20

ジリリリリン!!




ラッシュバレーのある一軒の店に




電話の音が鳴り響く





「はい
もしもし...エド?
どーしたの急に
また機械鎧壊したの?」





≪ちげーよ!≫




≪ウィンリィ無事!?
元気にしてる?≫




≪変わった事はねーか?
怪しい奴に付けられたりしてないか?≫





「エド...A...」




≪なんだ?≫




「Aは別だけど
エド 気色悪い」




≪んな!!≫




≪ぷっ!
はははははははっ!!≫




電話ボックスの中でエドとアルは



しぼんで倒れていったそうな



倒れている2人の横では



大笑いしているA




≪んだとゴラ!!≫





「だって
エドが電話してくる事
自体が珍しいのに
おまけに人の心配だなんて
いやぁーだ!
ちょっとなにこれ雪降るわ
ねー!Aどうしよう」





≪ホントだ
雪降ったらどうしよう
ウィンリィ≫




≪てんめーら!!!
人がどんだけ!!≫




「ありがとね
電話...うれしい
ありがと」




≪お おう≫




「Aもね」




≪うん!≫




そしてエドが受話器を持ち直して




一人で話をし始めた





「ホントに大丈夫なんだな?
うん うん
じゃーな」





ガシャン...

570→←568



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
30人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちご牛乳 | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2022年4月30日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。