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「虫けらが足掻いても
レベルが違いすぎて何の考えも湧かないだろう
私がお前たち人間に思うのは
それと同じだ」
するとエドが両手を合わせて地に手をついた
そのまま攻撃が男に向かったが
壁が作られてガードされてしまった
「怪我は治してもらったけど
やっぱ相容れねぇ！！
どうやら諸悪の根源は
テメーらしいな！！
いっきに片をつけるつける
この際ザコは構ってられねぇ！！」
「ザコとは言ってくれるねぇ
おチビさん」
「�凜船咫宗宗宗宗宗�！！？」
エドはイカリマークを浮かべてパイプに手を置いた
その攻撃はエンヴィーたちに向かったが
通り過ぎて
その先にいるお父様に向かって攻撃された
「親玉取ったり！！」
しかし全て粉々にされてしまった
エドとアルは目を見開く
アルはAから離れてエドに応戦中
するとエンヴィーが攻撃を仕掛けてきた
「「！！！」」
踏み潰されそうになったが
反動を使ってエンヴィーの腕を登って
男の頭上へと飛んだ
しかしまた壁が作られて
エンヴィーの尾が飛んで来る
エドはギリギリ避けきった
その隙を狙ってアルが男に攻撃したが
これも全てなぎ払われる
その際できる砂煙を利用してリンが男に攻め寄ったが
柱を練成されてリンが吹っ飛ばされる
「うわっ！！」
「リン！！！」
そしてAのすぐ側まで吹っ飛ばされて行った
「どうなっているんだ！？」
「なぜ奴は何のモーションなしに
練成できる！？」
「ハァ...」
男はため息をついた
「時間の無駄だな」
そして男が一歩踏み出したその瞬間
ぶわっ！！！
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