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「ぐぉぉぉぉっ！！！」
「はぁっ！」
メイは向かってくるキメラを体術でしとめてゆく
「ふん！！」
スカーは右手で次々と破壊してゆく
スカーの背後に迫ったキメラを
メイは錬丹術で破壊した
「これはいったい...」
「キメラという奴だ」
大きなキメラには２人協力して練成し破壊してゆく
しかし
「「「うぅぅぅぅぅっ」」」
背後を見れば沢山のキメラが集まってきていた
「きりが無いな...」
「ヤダ...」
メイの小さな声が聞こえた
「やっぱり
下に何かいます...」
「キメラか？」
「違います...
これは...人...！？」
メイは口を手で覆って震えていた
―――
「お父さまみんなつくってもらった！
おでも！ラストも！エンヴィーも！」
グラトニーはなんだか楽しそうだった
地下の地下...
滑車やパイプが沢山あった
底の中心には人がいる
「なにやら騒々しい...
誰か...来るな？」
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設定タグ：鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
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