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雄登「あとでみるから」
A「え?」
雄登「寝不足じゃない?クマできてるよ」
A「メイクといい良く気付くね(笑)」
雄登「俺、Aのこと結構見てるよ?」
A「……なんか照れるわ」
雄登「とりあえず、まだ時間あるし寝な。おいで」
そう言って自分の足をトントンとする那須。
びっくりして固まっていると
雄登「ほら、はやく」
有無を言わせないような形で那須の膝の上に寝かされる。
え、これって「膝枕」ってやつじゃないですか!?
A「いやいいよ」
雄登「いいから!」
断ってもなぜか頑なに膝で寝かせようとする那須。
A「じゃあ、お邪魔します」
仕方なく(?)那須の膝に頭を乗せる。
雄登「ん、いらっしゃい」
満足そうな顔で私の頭をなでる。
雄登「時間なったら起こすから」
A「ありがと」
目を閉じてからもずっと頭を撫でてる那須。
こんなドキドキシチュで寝れるわけないじゃん!!
続く
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作者名：☆ゆゆまる☆ | 作成日時：2023年6月6日 23時
