美少年の紅一点は浮所と不仲です５ (ページ37)

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北斗くんからの質問攻めから逃れるために提案をする

北斗くんはムスッとした顔をしたけど私は気付かないふりをして2人に話しかける

樹「え！いいの！？」

蒼弥「じゃあお言葉に甘えて～」

私は樹くんと蒼弥くんの間に入って北斗くんは樹くんの隣に立って歩き始める

北斗「んで、どこ行くの」

樹「北斗たちはどこ行こうとしてたの？」

「相談してたとこなんです」

蒼弥「俺たちは服見に行こうかなって」

樹「それでいい？メンズ服だけど」

「私もメンズ服着たりするんで大丈夫です！」

樹「あ！北斗の服とかも着てたよね！」

「はい！貰ったんです！笑」

樹「じゃあ俺もAちゃんに服プレゼントしよ！」

蒼弥「じゃあ俺にも買ってくださいよ！」

樹「え～」

北斗「樹買ってやれよ」

「じゃあ北斗くんも私に買ってほしいな笑」

北斗「やだよ」

っていいながらも買ってくれた北斗くんは本当に神様です

樹「この後どうする？」

洋服とか帽子とか色々見たりしてそろそろ夜ご飯の時間

みんなで話して夜ご飯を食べることに

樹「焼肉でいい？」

「はい！」

みんなで樹くんが決めてくれた焼肉屋さんに向かっていると見たことある2人組が前に見える

樹「え？あれきょもじゃね？」

「大昇もいますね…あ、そう言えば昨日遊ぶって…」

私が言い終わらないうちに樹くんが京本くんに声をかける

樹「きょも～！」

大我「え、え、あ！樹！」

岩崎「お疲れ様です！」

樹「おつかれ！今ね北斗とAちゃんと猪狩といるんだよ」

大我「あ！Aちゃんだ！！」

「お疲れ様です！」

蒼弥「あ、京本くんたちもご飯食べますか？」

私たちが行こうとしていた焼肉に誘うと喜んでと言って着いてきてくれて結構大人数になりながら焼肉屋さんに向かう