美少年の紅一点は浮所と不仲です５ (ページ19)

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ドラマ出演ページ19

金指side

皆さんお久しぶりです久しぶりの登場金指です

今、俺は美少年の楽屋にいます

楽屋はいつもに増してうるさいです。特に那須

話は数分前のこと…

那須「A眠いの？」

「ん～ちょっと…」

那須「いいよ寝てな笑」

「寝れない～眠いのに…」

那須の肩にもたれかかりながら答えるAちゃん

浮所の視線が少し怖いけど見ないふりをしておきます

那須「最近忙しいの？」

龍我「個人の仕事最近入ったりしたの？」

岩崎「え！俺聞いてない！！」

藤井「Aまだ個人の仕事あったって言ってないじゃん笑」

那須「Aあったの？」

「うん…」

眠そうなAちゃんは目をつぶりながら答える

俺たちはAちゃんに個人の仕事が入ってたなんて聞いてなかったし、マネージャーさんからもなんも言われてなかったからみんなびっくりする

岩崎「バラエティ！？」

「ううん…ドラマ…」

『は！？』

みんな声を揃えて驚く

だってドラマだなんてそんな大きな仕事1番に報告してくれたっていいのに！！！

浮所「なんのドラマ？」

浮所も興味があったのかAちゃんに質問する

「2つあって…」

『2つ！？』

2つも入っていたなんて驚きどころの話じゃない

びっくりして大昇なんて口が開きっぱなしだし

気持ちわかるけど

那須「タイトルは？」

「家政夫のミタゾノ…」

藤井「松岡くんと伊野尾くんの！？」

「そう…高地くんの恋人役でね～3話にでるの～見てね～」

金指「え、恋人役？」

「そう～笑」

んふふ～と笑うAちゃんは可愛いけど今はそれどころじゃない

那須「恋人役とか聞いてないんだけど！！」

「言ってないもん笑」

龍我「え、もう1つも恋人役とかじゃないよね、？」

「違うよ～」

そういったAちゃんに安心したのも…束の間で

「恋愛ものだけどね～」

浮所「は！？」

浮所がびっくりして椅子から立ち上がる

「びっくりしすぎ笑」

那須「え、誰と恋愛ものやるの？俺オファー来てないけど！？」

「雄登とじゃないもん笑」

岩崎「え、ジャニーズ？」

「そう！」

藤井「だれ？え、わかんないんだけど！！」

金指「タイトルは？」