嵐が去る ページ26
隆「きてくれますよね？」
俺は頷くしかなかった
俺が頷いたのを確認した隆二は
隆「あ〜よかった。」
なんてさっきの顔は見間違えかってぐらいニコニコしとる
くそ。
ピンポーーーーン
エントランスからじゃなくてなぜか家のドア前にいる臣
臣「終わった？隆二終電なくなるからそろそろ」
隆「おわっ。もうそんな時間か！！二郎さんお邪魔しました」
「お、おう。かまへん」
臣「緊張した？」
「当たり前やろ。てかお前隆二にどんな教育しとんねん」
臣「へ？」
「俺に交渉しかけてきよったで。しかも断れないような状況に…恐ろしいわ」
臣「あ〜隆二裏の顔まで出しちゃったの？健ちゃんさすが。あれで日本も安泰でしょ」
「Aが心配やわ」
隆「大丈夫っすよ。Aにはこんなことしないんで」
！！！！！！！！！！！！
臣とこっそり話とったんに聞こえとったんかい。
侮れんやつやな
隆「じゃお邪魔しました〜」
2人がエレベーターに行くのを玄関から見送ってると
隆「あ、臣。会社の披露宴とは別に身内だけの結婚式と披露宴することにしたんだけど、二郎さん逃げないように連れてきてね」
臣「あ〜」
隆「Aも言えないだけで本当は来て欲しいって思ってるからさ。俺としてはなんかしてあげたくて」
臣「わかったよ」
な、Aを想ってくれてるんはわかったけど、逃げないように連れてこいって…
俺の聞き間違えかな？
エレベーターに２人が乗り込む寸前
臣「健ちゃん！！今度は逃げんなよ！！」
叫ばれた
聞き間違えじゃなかった…
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あおのすけ(プロフ) - なぁままさん» 返信遅くなり申し訳ございません。この作品は私にとって思い入れがあるものなのでそういっていただけ嬉しいです。自己満足のエピ０まで読んできただきありがとうございました。 (2019年9月26日 11時) (
レス) id: 2341d584c7 (このIDを非表示/違反報告)
なぁまま(プロフ) - 初めまして。泣きました。号泣でした。こちらの読者になって1年未満。このストーリーに出会えた奇跡。感無量です。ありがとうございました。2年経ってのコメント、失礼しました。 (2019年6月13日 10時) (レス) id: 5ccea59365 (このIDを非表示/違反報告)
あおのすけ(プロフ) - (名前)あきさん» こちらこそ素敵なコメントありがとうございます。嬉しいです！！ (2017年9月15日 22時) (レス) id: 40b9aa3707 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)あき(プロフ) - 初めまして！素敵なお話ありがとうございました！ (2017年9月15日 21時) (レス) id: 709f73cfd5 (このIDを非表示/違反報告)
あおのすけ(プロフ) - しゃすいさん» 返信遅くなり申し訳ございません。１から読んでいただいてありがとうございます。しかも号泣していただけたなんて嬉しい限りです。 (2017年4月30日 15時) (レス) id: 965415f381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおのすけ
| 作成日時：2016年12月25日 0時
