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男の約束 ページ25

「なぁ隆二俺と男の約束やAにはさっきの2つのことは絶対秘密や。墓場まで持って行ってくれ」

隆「記憶あることと、ユリさんのことっすね」

「そうや。絶対何があってもいうな。それがAの為でもありユリの為でもあるから」

隆「でもそれで二郎さんはいいんですか?」

「ええねん。お前はそんなこと気にせんとAのことだけ考えて支えたってくれや」

隆「あ!じゃあ交換条件!!俺らの結婚式来てくれませんか?」

「はぁ?そんなことしたら世間への格好の餌食やん」

隆「大丈夫です。会社とは関係なく身内だけで式と披露宴したらいいんです。
マスコミは完全シャットアウトで」

「な、どういうことや?」

隆「会社用には予定通り披露宴はします。で、別の日程で仲いい人だけ集めて改めて結婚式と披露宴したらいいと思いません?Aもあの披露宴に地元の友達呼べないって言ってたんでなんとかしたいなって思ってたんですけど。
Aも二郎さんに来てほしそうでしたよ?あいつのためにもきてくれませんか?」


急に頭を下げる隆二にただビックリするだけ

確かに、娘の晴れ舞台見たいけども…どの面さげていけばええねんな


返答に困っていると


隆「来てくれなかったら約束しませんから」



!!!!!!!!!!!




な!策士や





あの顔臣がなんか企んどるときにする顔にそっくりや




くそっ。



臣のやろうそんな悪知恵まで教えてからに…

嵐が去る→←酒のツマミ



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あおのすけ(プロフ) - なぁままさん» 返信遅くなり申し訳ございません。この作品は私にとって思い入れがあるものなのでそういっていただけ嬉しいです。自己満足のエピ0まで読んできただきありがとうございました。 (2019年9月26日 11時) (レス) id: 2341d584c7 (このIDを非表示/違反報告)
なぁまま(プロフ) - 初めまして。泣きました。号泣でした。こちらの読者になって1年未満。このストーリーに出会えた奇跡。感無量です。ありがとうございました。2年経ってのコメント、失礼しました。 (2019年6月13日 10時) (レス) id: 5ccea59365 (このIDを非表示/違反報告)
あおのすけ(プロフ) - (名前)あきさん» こちらこそ素敵なコメントありがとうございます。嬉しいです!! (2017年9月15日 22時) (レス) id: 40b9aa3707 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)あき(プロフ) - 初めまして!素敵なお話ありがとうございました! (2017年9月15日 21時) (レス) id: 709f73cfd5 (このIDを非表示/違反報告)
あおのすけ(プロフ) - しゃすいさん» 返信遅くなり申し訳ございません。1から読んでいただいてありがとうございます。しかも号泣していただけたなんて嬉しい限りです。 (2017年4月30日 15時) (レス) id: 965415f381 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あおのすけ | 作成日時:2016年12月25日 0時

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