Promise 3 臣side (ページ13)

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「ちょ！！！起きろ！！
送っていって」

朝から怒られる俺…

臣「休めばいいじゃん～腰がたちませんってゆって」

「そんなこといえるわけないでしょ？
もとはといえばあんたが何回も！！！！」

臣「はいはい。
どこに行きましょうか？姫？」

「○○ホテルに健ちゃんいるからそこまで」

車で送っていく道中も

「あ～最悪！今日一杯歩くのに～」

臣「肌はツルツルになったんだからいいじゃん？」

「どの口がいうか～～～」

運転してる横でおれのほっぺをつねってくる

臣「ちょ！あぶね～～」

「ふん」

横でぷりぷりしてるそんな姿も愛しく思う
早くこっちでの仕事を終わらせて日本で毎日会いたい
と思うと俄然仕事も頑張れる
支えてくれる人がいるっていいな

ホテルに到着すると健二郎さんがもう外で待っていて

健「なに？臣ちゃん頑張りすぎちゃったん？
頼むで～今日も大事なお仕事いっぱいあんねんから～」

「うるさい！！いくら日本語でもわかる人いたら恥ずかしいでしょ？」

さっきより普通に歩けるようになってきてAが健二郎さんに突っ込む

健「はい。すみません・・・
臣ちゃんありがとな？また一緒に飲もうな？」

臣「はいはい！じゃあ俺も仕事あるから！！あいさつ回り頑張って！！」

健「え？もしかしてゆうたん？？」

「うん？え？駄目だった？」

健「いや、臣ちゃんのAちゃんを１０日間もアメリカ２人きりで旅行みたいなもんやん？怒られるかとおもった」

臣「俺どんなイメージっすか？」

健「ええ人やけど、Aに関しては独占欲半端ない」

臣「ふっ。健二郎さん信用してるんで大丈夫っすよ？でもなんかあったら許しません」

健「こわ！！」

臣「じゃ！」

「ばいばーい」

こっちで会えると思ってなかったから一気に充電できた

さ、仕事しますか