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あれからショーも見ず俺の自宅へ一目散に帰った
玄関が閉まると同時にキス
今までの想いが溢れ出て
一旦タガが外れたら戻れない
俺達は
夢中で求め合った
隣で眠るコイツを見て
優しくするつもりが無理させたな、と反省
「…ん？」
Aの目がゆっくり開く
臣「おはよ」
「…寝顔、見た？」
臣「うん。待受にした」
「！ちょ？消して！あ、///」
俺の携帯を取ろうと勢いよく布団から出てきて
自らの格好を見て赤面し
再び布団に潜った
臣「ぷっ。何、今更隠してんの？」
「や、だって…///
一応私の中では昨日のが登坂と初めてだったから…」
布団から顔だけ出してしゃべるA
そうか。
コイツまだあの日酔って俺とヤったと思ってるんだ？笑
臣「笑。
俺も昨日のがAと初めてだよ」
「え？でもあの日…」
臣「何もないよ
俺が風呂から出たら勝手に脱いでて
誘われてんのかと思ったら寝てるし」
「そっか…」
安心した顔をした
臣「ヤってた方が良かった？」
「ううん。あ、あの状況だし？
相手登坂だし？」
臣「あのな〜、
ずっと思ってたんだけど
俺そんな遊んでねーからな！？
自慢じゃねーけど
高校の時からAしか好きじゃねーから」
そんなびっくりした顔すんなよ
臣「わりーけど、
何があっても別れるつもりねーから
覚悟しとけよ」
「///うん…私も」
布団ごと抱きしめてそっとキスをする
臣「ね？もっかいイイ？」
「バカ///聞かないでよ」
まるで13年分を埋めるかのように
言葉なんてなくても
心と身体で会話した
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あおのすけ(プロフ) - 愛菜さん» コメありがとうございます。やっと付き合い始めましたね。長かった〜。 隆二くんもあの時気づいてれば違う今になってたんでしょうね。難しいですね。山下夫婦は私のお気に入りです。嵐のようにきて、去って行きましたね。笑 (2016年6月29日 14時) (
レス) id: 9e31513e66 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - おはようございます。お話読ませて頂きました。やっと2人は付き合い始めましたね↑↑山下夫婦は強烈でした(笑)けれど山下さんのおかげで始まった関係ですから許しましょう！そして今市さん両想いに気がつかず…。 (2016年6月29日 7時) (レス) id: 7da404dcb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおのすけ
| 作成日時：2016年1月2日 10時
