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Aはフリーズした顔で見上げてくる
ダメならダメで半年前に戻るだけだ
もう後悔はしねぇ
全てを伝えよう
コイツだけは誰にも譲れねぇ
臣「ずっと、好きだった
もう離れたくねぇーし
俺だけのAにしたい
俺と本物の恋人やらね？」
繋いだ手から俺の心拍が伝わりそうで不安になる
こんなだせぇ予定じゃなかった
本当はもっと洒落た所でカッコつけて言うつもりだ
った
こんな嫉妬して後先考えず言うつもりはなかったけど、
タイミングは今しかない気もした
「…よ、よろしくお願いします」
え？
マジ…？
OKもらえた？
思わず繋いでた手を引いて抱きしめた
臣「マジでいいの？」
「はい…今後ともよろしくお願いします」
臣「ぷっ。どこの取引先の挨拶だよ」
「最重要取引先でしょ。もちろん」
臣「バーカ………チュッ」
俺の胸にくっついているAの頭をわしゃわしゃしたあと
逆の手でAの顎を上にあげ、キスしてやった
臣「……ありがとな。
よし！行くか！
彼女さん」
照れた顔して笑うAにまた恋をした
さっきまでと同じ景色の筈なのに
世界が違って見えた
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あおのすけ(プロフ) - 愛菜さん» コメありがとうございます。やっと付き合い始めましたね。長かった〜。 隆二くんもあの時気づいてれば違う今になってたんでしょうね。難しいですね。山下夫婦は私のお気に入りです。嵐のようにきて、去って行きましたね。笑 (2016年6月29日 14時) (
レス) id: 9e31513e66 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - おはようございます。お話読ませて頂きました。やっと2人は付き合い始めましたね↑↑山下夫婦は強烈でした(笑)けれど山下さんのおかげで始まった関係ですから許しましょう！そして今市さん両想いに気がつかず…。 (2016年6月29日 7時) (レス) id: 7da404dcb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおのすけ
| 作成日時：2016年1月2日 10時
