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どれくらいそこにいたんだろう
気付いたら髪も乾いていた
意を決して扉を開けた
カチャ
「あ!登坂遅いよ!!
次私お風呂借りていい?」
真っ赤な目で聞いてくる
臣「あぁ。着替え出しとくわ」
「よろしく〜」
逃げるように風呂場に行ったけど
あいつ俺の家の風呂場行くの初めてだよな?
着替えを準備してリビングに戻ると
隆「聞いてたんだろ?」
臣「まぁ。」
隠すつもりもなかったから普通に答えた
隆「どうすんの!?」
臣「何が?」
隆「好きなんだろ?今でも」
臣「…それ聞いてどうすんの?」
隆「臣が行かないなら俺本気で狙うよ?」
臣「好きにすれば?」
俺はこの先
どんなにAを好きでいても
幸せにすることはできない
俺たちには未来がない
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あおのすけ(プロフ) - 愛菜さん» コメありがとうございます。やっと付き合い始めましたね。長かった〜。 隆二くんもあの時気づいてれば違う今になってたんでしょうね。難しいですね。山下夫婦は私のお気に入りです。嵐のようにきて、去って行きましたね。笑 (2016年6月29日 14時) (レス) id: 9e31513e66 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - おはようございます。お話読ませて頂きました。やっと2人は付き合い始めましたね↑↑山下夫婦は強烈でした(笑)けれど山下さんのおかげで始まった関係ですから許しましょう!そして今市さん両想いに気がつかず…。 (2016年6月29日 7時) (レス) id: 7da404dcb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あおのすけ | 作成日時:2016年1月2日 10時