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16  ~臣SIde~ ページ16

直人「運命じゃん!!」


少し過去の事を思い出していると
直人さんが俺と同じことを思って声に出したので
我に返った


直人「え?臣知ってたの?」

「いや、こことは知りませんでした」

直人「いや〜運命だね!
でもここなら安心だね〜♪みんなファミリーみたいなもんだし。
臣よかったね!」

「まぁ…」


ケ「なに?知り合い??」

直人「そうなんですよ!!臣のね!!で、この前僕も会いまして!」

ケ「お。そうなの?じゃあこれからもよろしくね!Aちゃん」

A「はい!よろしくお願いします」


やっぱりバイト初日だから若干緊張してんだろうな
キョロキョロしてるww


直人「!!!あ!!!てっちゃん!!!」

哲「なに??」

直人「今度ね?Aちゃんにモデルやってもらおうと思ってるんだけど、
次のバイト休みの日っていつ??」


わお。
直人さんいきなり強行突破!!


Aにモデルやってもらおうとマジで必死
だな

Aなんてビックリして元からでけぇ〜目が零れ落ちそうなぐらい目見開いちゃってるし


我に返ったのかバッと俺の方見てきて
目で訴えてくる


それに俺もアイコンタクトで返す



だから言ったろ?

こうなった直人さんまじしつこいって

17→←15  ~臣Side~



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作者名:あおのすけ | 作成日時:2016年2月2日 21時

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