First Love ～R～ (ページ13)

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あれから隆二は順調に連絡をとってるらしい

そんな隆二をみて

はぁ～～～～～～～

健「お前はアホか！
なんで手を貸すねん！
あのままほっといとったらよかったものの…」

健二郎様

その通りでございます

私は大ばか者です

健「自分で自分の首しめよって…」

E「そんなに責めないで上げてよ！Aだって苦しんでるんだからさ」

健「そんなもん自業自得や」

ごもっともでございます

健ちゃんが言いたいことはわかる

でもさ？

隆二が悲しんでる姿見たくないよ

「健ちゃん…どうすればよかったのかな…」

健「知らん！」

E「ちょっと！もうちょっとAの気持ちも考えてあげて！！
A大丈夫？健二郎君もAのこと想っての言葉だからね？」

「うん。わかってる」

わかってるよ

健ちゃんが誰よりも私が辛いのわかってて

私が本音を言いやすくするためにわざと悪役をかってでてくれてること

健「ほら！俺の胸に飛び込んでおいで！！」

手を広げて待ってくれてる健二郎

ギュッ

健二郎の胸に飛び込んでいく

健「よしよし！！頑張ったな！」

頭をポンポン叩いてくれる

「ふふっ。ぽにょ」

健「なんやと？？
そんなこと言う子にはギュ～～～～の刑や！！」

さらにきつく抱きしめてくる健二郎

「ちょ…///」

ジタバタしてると

隆「俺のAに何してんの？」