黒ノ桃 Ⅳ (ページ20)

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ジェシーside

今日は目黒の家でクリスマスパーティーをして今帰ってきた。

「龍～也～」
「やだ」
「まだ何も言ってないじゃん！」
「その先がわかるから、先に断っとく」
「何で、ジェスちゃん悲しい」
「イブは明日でしょ」
「だったら明日もすれば良いじゃん！」
「はぁ？俺が死ぬ」
「ねぇ～、お願い～」
「っ、優しくしてよねっ//」
「やったー！」

ヒョイっと龍也を抱えて寝室へ向かった。
ベッドへ下ろして服を脱がせる。

「チュッ、、」
「ﾝﾝｯ、、、ﾊｧｯ」
「辛くなったら言ってね」
「ん、」

濃厚なキスをするともうとろーんとしてきた龍也。
俺はベッドに座って、龍也は膝立ちをして向かい合わせになって、龍也の体の隅々まで愛していく。

「ｱｯ、、ﾝｯ、、ｱｱｯ、んんっ」
「ﾁｭｯ、、ﾁｭｯ、、龍也、逃げないで」

もがいて逃れようとする龍也を逃げれないように腰に手を回し抱き寄せる。
そして、そっと龍也の蕾に指を入れる。

「ﾝｱｯ、や、、ｱｯ」
「龍也可愛い、ここ好きでしょ」
「ｯ、アァッ」

いい所に触れると大きく体をビクつかせ俺にしがみついて甘い声を出す龍也。
それから、指を増やして溶かしていく。

「入れて、いい？」
「うん、ﾊｧｯ」

少しでも負担がないように龍也を四つん這いにさせて俺のを飲み込んでいく。

「大丈夫？痛くない？」
「ん、大丈夫」

龍也の中と俺のが一体になるまで後ろから龍也をハグする、そしてゆっくり動かす。