お説教 ページ10
テレビを消し、リモコンを置いた時
玄関が開く音がした。
紫耀｢ただいま〜。｣
脳天気な兄の声。
いつものようにハグをしようとしてきた。
紫耀｢杏菜〜！ただいまぁ〜。｣
｢ねぇ、お兄ちゃん。私になにか、言わなきゃいけない事、あるんじゃないの？｣
「何も無いよ」といわんばかりの
ぽけーっとした顔をしている。
｢聞こえなかった？
なにか、言わなきゃいけない事あるんでしょ？｣
この時の私の表情は
さぞかし、恐ろしかったことだろう。
紫耀｢ない気がする。。。します。｣
｢ふーん。私さ、昔お兄ちゃんに言ったこと覚えてる？？？｣
兄は不思議そうにクビを傾けた。
｢私は、芸能とは関係ない生活を送りたいの！
お兄ちゃんの妹って、バレたら
周りから色々言われるの分かってるから、
“言わないで！”って言ってたのに。。。｣
兄はしまったという表情が、顔に出ていた。
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れんちー - とっても面白いので、更新してくれると嬉しいです！ (2019年9月16日 0時) (
レス) id: acf564e425 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリカ@最近メグメグ - めちゃくちゃおもろい、、、次が楽しつです！更新頑張ってください！！ (2019年2月22日 19時) (レス) id: ba8ba0f3e4 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - キンプリ岩橋君寄りのオールです最高です (2019年2月5日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：。遼華 | 作成日時：2019年2月4日 1時
