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村上「そんな、平野さんが大好きな妹さんがアンケートに答えてくれました!」
紫耀「え?え?え?」
驚きを隠しきれず文字通り、目を点にしていた。
村上は、フリップを出して
アンケートの答えを発表する体制に入っていた。
村上「えー。
お兄さんに直して欲しいところは?
『うるさい所。 衝動買いが多すぎる所。
天然。筋肉。』だそうです。
衝動買いって、平野さんは、自覚ありますか?」
紫耀「はい。笑 自覚しかないです。」
伊野尾「衝動買いって、何を買っちゃうの?」
紫耀「サングラスですねー。」
久本「あぁ。前来てくれた時も言ってたね!」
紫耀「そうなんですよー。いいなって思うとすぐ買っちゃって。笑」
村上「妹さんによると、『似たようなものを何個も何個も買ってくる。頼むから、やめてくれ。』だそうです。笑」
永瀬「もう、呆れられとるやん。笑」
久本「あと、直して欲しいところ筋肉と天然って。笑
どゆこと?」
村上「妹さんいわく、『私の好みが、頭のいいアスパラみたいな人なので。』らしいです。」
紫耀「アスパラってなんですかぁ〜。笑」
永瀬「妹ちゃんのタイプ、
ワンチャン、俺じゃね?笑」
紫耀「!!!!!!」
目が点という言葉にぴったりの顔をして驚いた。
久本「平野くん!顔!!顔!!」
紫耀「廉だけは、絶ッ対に嫌だ!」
伊野尾「もしかしたら、俺かもよ〜。笑」
紫耀「え〜。それもやです。笑」
「「笑笑笑笑笑」」
村上「次に、
お兄さんの好きなところは、『声。優しい所。』だそうです。」
永瀬「バリにやけとるやん!笑」
紫耀「いやー。嬉しいですね!はい!」
すごくニコニコとした顔で答えた。
村上「最後です!
お兄さんに一言、『食べ終わったあとのお皿は、水につけてください。』」
「「笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑」」
久本「やだー。平野くん!お皿つけないの?笑」
紫耀「ついつい忘れちゃって、妹に怒られてます。笑」
ーーーーーーーーーーーーーー
テレビが終わった。
杏菜「あー。面白かった!」
隣で座っていた兄が、
紫耀「ねぇ、廉がタイプだったりしないよね?」
シスコンの兄に、好みの話をしたのは間違いだったかもしれない。
杏菜「中身を知らないからなぁ。。。
なんとも言えない。見た目ってそんなに重要じゃないし。」
完全否定をしたわけじゃないのに、すごく嬉しそうに、
紫耀「そっかー。」
と言って自室に入っていった。
杏菜「かわいいかよ。笑」
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れんちー - とっても面白いので、更新してくれると嬉しいです! (2019年9月16日 0時) (レス) id: acf564e425 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリカ@最近メグメグ - めちゃくちゃおもろい、、、次が楽しつです!更新頑張ってください!! (2019年2月22日 19時) (レス) id: ba8ba0f3e4 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - キンプリ岩橋君寄りのオールです最高です (2019年2月5日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:。遼華 | 作成日時:2019年2月4日 1時