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どうにかこうにかキョンとジホを追い払い、ユグォンに向き直した。
『で、さっき言いかけたことって何？』
ユグォン「何の話？(笑)」
『しらばっくれないでよ、ジホとキョンが来る前にあんた何か言いかけたじゃない』
ユグォン「…さっきの返事？聞かせてほしいなって(苦笑)」
そういや聞き流して忘れてた。あの時は昨日の情事などが相まって頭が真っ白になって考えられなかったんだ。でもあれ以降ドキドキしているのは事実。これでわたしが今好きと言ったら軽い女に思われそうで嫌だった。どうしても
『…ま、だグォニのこと、後輩にしか思えなくって…好きだけど…』
ぎこちない言い方しかできず、遠回しに言ってはにかんだ。
ユグォン「…まだ俺はヌナの中で後輩だってことね(笑)じゃあ俺のこと知ってもらうためにいろいろデートしてもいい？そんで振り向かせる」
首を縦に振る。後輩なのにどうして年上を照れさせることが言えるのか不思議だった。
ユグォン「ヌナ」
ユグォンは立ち上がり、わたしを無理矢理立ち上がらせて私の手を引っ張って人気の少ない場所に連れて行った。
『な、に…？』
ユグォン「ねえ、すぐヌナって照れるからほんと…可愛すぎるんだけど…？そんな顔俺の前以外でしないで」
苦笑いをするユグォンにトキメキを感じた。
ユグォンはわたしの肩を抱いて少し屈んでわたしのおでこにキスを落とした。
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なっつん - はじめまして！楽しみに読ませてもらってます♪私はミニョク、ユグぺんなのでドキドキハラハラしてます//∇//)更新楽しみに待ってます！ (2015年6月13日 2時) (
レス) id: 5f482d0c38 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - >>あみゅさん 感想ありがとうございます；＿；処女作で拙い文章ですが楽しんでいただけてすごく嬉しいです；＿；学校やバイトが忙しくてなかなか更新できなくて本当にごめんなさい；＿；これからも頑張りますのでこの作品をよろしくお願いします！ (2015年5月21日 13時) (レス) id: 9e61103483 (このIDを非表示/違反報告)
あみゅ(プロフ) - ナナさんはじめまして。あみゅと申します。本当にいつも更新を楽しみにしています！ナナさんの書かれるユグォンに胸のときめきがおさえられません！続きを楽しみにしています！お忙しいこととは思いますが、頑張ってください！ (2015年5月19日 18時) (レス) id: 6b0d65b9e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナ | 作成日時：2015年4月25日 22時
