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朝目が覚めると、ミニョクはまだ下で寝ていて、あまりに気持ちよく寝ていたので起こさずそーっとベッドから抜け出した。
とりあえず昨日話を聞いてくれたお礼にご飯を作る。ミニョクはパンよりご飯が朝は食べたいらしく、だいたいミニョクの家に泊まる時はご飯を炊く。
昨日のあれはなんだったんだろう…と料理を作りながら考えていた。ひょっとしたら夢だったのかもしれない。あまりにもリアルだったから現実と混同したのかなと思った。だってミニョクあんなことしないし(笑)お前はいい女友達だって前言っていたし…私たちはお互いを1番仲のいい異性の友達と思っているからだ。
ご飯が炊けて、タイマーが鳴る。
ミニョク「…Aおはよ」
目を擦りながら寝室から出てきたミニョク。
『おはよ、早く顔洗ってきて。ご飯できたから』
ミニョクの顔を見て、料理に目を移してお皿に盛り付ける。
ミニョク「うん、シャワー浴びる。汗かいて気持ち悪い」
『早くしてね？冷めるよご飯』
そう言うとミニョクは新婚かよ(笑)と笑って浴室へ向かった。
いちいちミニョクの言動に動揺してしまう。とんでもない夢を見てしまったな…と思った。
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ミニョク「うまいわやっぱり」
私の手料理を食べながら頷く。
『今日やけに素直じゃない？』
ミニョク「そ？俺いつもこんなんじゃね？」
と言って私から料理に目を移してよく食べるミニョク。
私は今日は朝からあんまり食欲が出なくて、少量のご飯を食べていると、
ミニョク「もっといっつもAご飯食べるじゃん」
『今日は食欲なくって…(笑)』
ミニョク「グォニってお前の中でそんな存在でかいのな」
と切なそうに笑った。
『ゾッコンだよね(笑)気持ち悪い(笑)』
ミニョク「年下は絶対無理とか言ってたくせに(笑)」
『なんでかな〜(笑)付き合うと概念って変わるよね(笑)』
ミニョク「まあそういうもんだよな(笑)」
いつもと違うミニョクに違和感を覚えつつ、ご飯を食べた。
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なっつん - はじめまして！楽しみに読ませてもらってます♪私はミニョク、ユグぺんなのでドキドキハラハラしてます//∇//)更新楽しみに待ってます！ (2015年6月13日 2時) (
レス) id: 5f482d0c38 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - >>あみゅさん 感想ありがとうございます；＿；処女作で拙い文章ですが楽しんでいただけてすごく嬉しいです；＿；学校やバイトが忙しくてなかなか更新できなくて本当にごめんなさい；＿；これからも頑張りますのでこの作品をよろしくお願いします！ (2015年5月21日 13時) (レス) id: 9e61103483 (このIDを非表示/違反報告)
あみゅ(プロフ) - ナナさんはじめまして。あみゅと申します。本当にいつも更新を楽しみにしています！ナナさんの書かれるユグォンに胸のときめきがおさえられません！続きを楽しみにしています！お忙しいこととは思いますが、頑張ってください！ (2015年5月19日 18時) (レス) id: 6b0d65b9e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナ | 作成日時：2015年4月25日 22時
