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ジホ「あ、無銭飲食ヌナ」
『人聞き悪すぎない？』
たまたま大学で後輩のジホに会った。
ジホ「ヌナとグォニの分みんなで割り勘でしたよ」
『知ってる、いいじゃん2人分くらい』
じっとわたしの目を見て訴えてくるジホ。
『わかったよ！ジホに奢ればいいんでしょ！』
「ヌナよくわかってらっしゃって？(笑)」
ペシッと軽く頭叩いて、調子のんな！って言って、学校近くのファミレスに入った。
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ジホに奢ると言ったのに…
パッキョン「ヌナの奢りだしどうせなら一番高いや…」
『なんであんたも来るのよ』
メニュー表から私に目を移すとニコッと笑って、
パッキョン「だって俺とジホが払ったんだもん」
『テイルとミニョクが払ったって聞いた』
ジホ「俺とキョンはグォニの分払ったの」
『だったらグォニに…』
パッキョン「ヌナは後輩彼氏に奢らせる気なの？」
『じゃあ言うけど女に奢らせる気なの？』
しっかりキョンアの目を見て質問を返すと、クスクス笑い出して、
パッキョン「あーもうヌナに完敗(笑)」
『今日は奢るって決めたから早く選びなさいよ、高いのなしね？』
とメニューを指差してキョンアの目を見ると、急にキラキラして、
パッキョン「やったね！ヌナやっさしい〜」
『わたしはいっつも優しい！』
ジホ「どうだか(笑)」
ジホを軽く睨みつけると、
ジホ「俺はもう選びましたよヌナ〜？」
と言って笑って首をかしげてくるジホ。憎めない後輩達…
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ふと窓の外を見てみると、
ーーーーーユグォンと、可愛いらしい女の子。
パッキョン「あ〜あれ隣のクラスのマドンナ？」
ジホ「なんか最近ユグォンに付きまとってるっていうか…なんか告られたらしくて、グォニはヌナがいるから振ったんだけどしつこいらしい」
2人はパスタとカレーを食べながらわたしの顔と窓の外を交互に見る。
ユグォンは確かにわたしと一緒にいるときは自然に笑ってくれるのに窓の外でスキンシップを女の子からされているユグォンは作り笑いというか自分と違っているのはわかった。
ジホ「ヌナは心配すんなよ、大丈夫。グォニはヌナに溺れてる(笑)」
でもやっぱり不安で、泣きそうだった。
携帯のメールが来たのでそれを確認すると、
”ごめんヌナ、今日急用できた。一緒帰れなくてごめん、明日の朝迎え行く”
頭がぐらぐらした。
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なっつん - はじめまして！楽しみに読ませてもらってます♪私はミニョク、ユグぺんなのでドキドキハラハラしてます//∇//)更新楽しみに待ってます！ (2015年6月13日 2時) (
レス) id: 5f482d0c38 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - >>あみゅさん 感想ありがとうございます；＿；処女作で拙い文章ですが楽しんでいただけてすごく嬉しいです；＿；学校やバイトが忙しくてなかなか更新できなくて本当にごめんなさい；＿；これからも頑張りますのでこの作品をよろしくお願いします！ (2015年5月21日 13時) (レス) id: 9e61103483 (このIDを非表示/違反報告)
あみゅ(プロフ) - ナナさんはじめまして。あみゅと申します。本当にいつも更新を楽しみにしています！ナナさんの書かれるユグォンに胸のときめきがおさえられません！続きを楽しみにしています！お忙しいこととは思いますが、頑張ってください！ (2015年5月19日 18時) (レス) id: 6b0d65b9e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナ | 作成日時：2015年4月25日 22時
