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ユグォン side
今日はことごとく朝からAヌナとのデートを邪魔された。
映画館ではいいムードだったのに、ヌナはヒョンたちに見られたくないからか繋いでた手をすぐ離すし、ヒョンたちと話してたらいつも通りちょっかいかけたりして、いつものサークルの集まりみたいになっていて気に食わなかった。
ジフナはすごい爆弾発言をするし、ジフナの口から全てを話されて、ヒョンたちやジホたちに聞かれるのも嫌だったから自分で話したかったのと早く2人になりたかった。
全てを話すとヌナは信じられないって顔してて、でも少し笑って、2人ともお酒に酔ってたから仕方ないと言って終わった。
それからまさかヌナからキスしてくるとは思わなくて、正直驚いた。でもごく僅かで離れた唇…
『…ごめ(笑)』
俯いて照れるヌナ。
「ヌナ、そんなんじゃダメ」
そう言って俺から何度も唇を重ねた。深く深くヌナを感じたかった。
俺の胸板を軽く叩くヌナ、慌てて離れると涙目になって少し苦しそうだった。
『グォニの馬鹿…』
「ごめん…ついヌナが可愛くて(笑)」
ヌナは涙目で上目遣いでこっちを見てくるから理性を保つのに必死だった。
『女の子の気持ち考えて』
「ヌナって女の子でしたっけ？」
『はあ？！もう！！！ユグォナの馬鹿！』
と言って俺の腕を軽くバシバシ叩く。
ほんとにこれが可愛くて仕方がない(笑)
口を尖らせていじけるヌナもめちゃくちゃ可愛かった。
『げ、ミニョク5件ジェヒョ3件テイル2件着信来てる』
「俺もジホ5件キョン6件ジフナ2件来てますよ(笑)」
LINEには抜け駆け！だの無銭飲食！だの来ていて俺らは顔を見合わせて笑った。
「Aヌナ帰りましょ」
手を繋いで家路へと向かう。
『ねぇグォニ〜』
「何ですか？」
『呼び捨てでいいよわたしのこと。あとタメ語でいいって』
「…なんでですか？」
『え、もう彼氏じゃん(笑)』
「…」
思わず立ち止まってヌナを見た。
『なに、どした？(笑)』
首をかしげるヌナ。
「ほんとに俺が彼氏でいいんですか？」
『いいの！好きなんだもん、グォニのこと』
そう言って門をくぐって家に帰るヌナをぐいっと引き寄せて頬にキスをした。
「Aおやすみ」
『〜〜〜っ//おやすみ！』
目を見れず俯いて家の中へ入っていった。
ほんっと可愛い俺のヌナ(笑)
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なっつん - はじめまして！楽しみに読ませてもらってます♪私はミニョク、ユグぺんなのでドキドキハラハラしてます//∇//)更新楽しみに待ってます！ (2015年6月13日 2時) (
レス) id: 5f482d0c38 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - >>あみゅさん 感想ありがとうございます；＿；処女作で拙い文章ですが楽しんでいただけてすごく嬉しいです；＿；学校やバイトが忙しくてなかなか更新できなくて本当にごめんなさい；＿；これからも頑張りますのでこの作品をよろしくお願いします！ (2015年5月21日 13時) (レス) id: 9e61103483 (このIDを非表示/違反報告)
あみゅ(プロフ) - ナナさんはじめまして。あみゅと申します。本当にいつも更新を楽しみにしています！ナナさんの書かれるユグォンに胸のときめきがおさえられません！続きを楽しみにしています！お忙しいこととは思いますが、頑張ってください！ (2015年5月19日 18時) (レス) id: 6b0d65b9e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナ | 作成日時：2015年4月25日 22時
