嫌いだ。 (ページ7)

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話し方が嫌い。ページ7

翌日

欠伸しながら教室に入る。

瞬間天月と96猫に抱きつかれる。

「「圭ー！！！！」」

とりあえず天月は鳩尾殴って96猫は足踏んづけといた。

「ﾄﾞｩﾍｯ」
「ﾌｷﾞｬｯ」

「朝から鬱陶しい。叫ぶなやかましい。急に抱きつくな暑苦しい。」

「凄い見事な三拍子。」

「ちゃんくろー、天月くーん、大丈夫かい？」

来て早々なんだこのカオス。

「……んで、何がどうした。何で96がここに居る？」

「いちゃ悪いか！？あたしは邪魔！？邪魔なのか！？そうなのか！？」

「96は黙れ。沈めるぞ。」
「ﾊｲ」

EveとSouに事情を聞いたところ、天月96猫二人して弁当を忘れたらしい。

最初に96猫が気付いて天月に助けを求めたが、天月も忘れていたことが発覚。

絶望していた所に私が来て、私に助けを乞おうとしたと。