6話＊ ページ9
「あ"あ"っ‼…何っ、何か熱いのが来ちゃうよぉぉっ！」
俺の根元をキュと蛇に包まれ、更に先端もチロチロ舐められたりを繰り返し、俺の身体が熱くなる。
恥ずかしながら、いきそうである。
「んぁ！」
(だけど、蛇にいかされるのって…プライド的に嫌なんだよねっ！…)
「…何を考えているかは知らないが…プライドなら捨てた方がいいぞ？」
「な、何を…⁉んひぃ！…はぁ、やら…も」
蛇は突然俺のソレに噛み付いた。
凄く痛いんだけど、今の俺にはその痛みですら、快感に変わっていた。
「あぁ、も…無理」
本当にプライドどころではなくなり、もう終わりだと思った。だけど、ソレは急に無くなった。
「…あ、れ…蛇が動いてない…？このドロっとしたの…ヒィ⁉血⁉」
突然蛇が動かなくなり、蛇の身体を触ると俺の手が真っ赤に染まってしまうくらい血がついていた
「大丈夫か。」
そんな声が上からして、俺は上をそっと見上げる。
そこにいたのは、先程任務に行ったはずの斬島だった。
「…ぁ、き…りしま…」
「もう大丈夫だ。こいつは俺が捕まえた亡者なのだがな、うっかり逃げ出してしまって…どうやら蛇に憑依したらしい。」
ぱっと、俺のソコから蛇を抜 き取る。
「こいつは俺が処理しておくから、お前はそっちの処理をしておけ」
そう言い残して、斬島は特務室へと姿を消した。
そして、蛇に襲 われたと言うのは実はひっそりと獄卒に広まったらしい。
だが、俺はそんなことは知らない
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ポッキープリッツ(プロフ) - なん…だと…？俺はpixivをやっていないのに… (2017年6月3日 18時) (
レス) id: 403da92a7c (このIDを非表示/違反報告)
ういたま(プロフ) - 碧さん» そうなんですか！それは嬉しいです！ありがとうございます更新頑張ります！ (2017年4月23日 23時) (レス) id: 38e0931c2d (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - 獄都事変好きで読みハマりました！！更新頑張ってください！！ (2017年4月23日 0時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ういたま | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mwgm/
作成日時：2017年4月6日 23時
