出会いは突然でした。 ページ2
とある本丸。
そこは政府からも放置されたブラック本丸。
審神者はおらず、傷ついた刀剣男子達が傷を自己にて癒しつつ生活を送っていました。
ただただ過ぎる毎日だったが、少しずつ違和感を感じ始めていました。
―大広間にて―
加州「ねぇ、あのさ、みんな少し聞いてもいい」
少しだけ手入れをした畳の上にボロボロの座布団の上に座り、その場にいた刀剣男子達に言うとみんなその言葉に耳を傾けていた。
歌仙「・・・言いたい事は分かるよ。」
薬研「なぜか、俺っち達の傷が少しずつ癒えてるのか、だろ」
今剣「ええ。見てください。僕なんてあと少しで傷が癒えます。」
複数の刀剣男子達は自分達が負っていた傷を見たり、なぜ癒えてきているのか頭を抱えていると・・・
『…クシュッ』
・・・と、鍛錬所の方から小さい幼い声のくしゃみが聞こえた。
複数刀剣男子「ん?????????????」
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作者名:UiUi | 作成日時:2020年1月25日 15時