『スキ』 【プロ野球】

一緒にお昼寝＿G15 ページ7

.【you side】.




仕事に疲れ玄関に倒れそうになった所を彼氏が支えてくれた




G15「大丈夫Aちゃん！？」




『大丈夫ｯ…』




徹夜してまで会社に残って
朝まで掛かったプレゼン資料

今日は久しぶりのお休み
偶然大勢くんもオフらしく久しぶりに一緒に過ごす事ができる





『せっかくのオフなのにごめんね…』





G15「大丈夫！Aちゃんと過ごせるだけでも幸せだから」




大勢くんの優しさにキュンとしながら席を立とうとすると
眠気と貧血のせいで立ちくらみがする




G15「今日は体調悪そうだし一緒に寝よっか！」




『っせっかくのオf』





G15「いいの！寝よ〜」





私の腕を掴んで寝室へと向かう
部屋着に着替えてベッドへと入る





『大勢くんｯ近い…』




G15「えーっ良いじゃん暖かいし」




私に抱きついてくる大勢くん
息が耳に当たってくすぐったい





『疲れが癒されるわあ〜…』




G15「今日はしっかり疲れを癒してね！」





大勢くんの匂いに包まれながら深い眠りに落ちる












『た、いせいくん？』




G15「グスｯ…グスｯ」




大勢くんが泣いている
きっと怖い夢を見たに違いない





G15「Aちゃんが居なくなる夢を見て…」



『大丈夫…私は大勢くんの元から居なくならないから』




抱き締める力が少し強くなると顔を近づけて頬にキスをしてくれた








このお昼寝のおかげか
次の日の仕事がスムーズに終わり
早く帰れることが出来て

また大勢くんと一緒に
過ごすことが出来た










＿＿＿＿＿＿＿.



リクエストありがとうございます！

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