愛されなくても【五条悟】

5話 ページ7

「じゃあ、夜蛾のとこに行くか…」


『夜蛾…さん？ってどなたですか？』


「この学校の学長」


『そう…なんですね…』


(学長といったら怖いイメージしかないけど…大丈夫かな…)
そして学長さんがいるという部屋の前まできた…


『すごく…いい校舎ですね…気に入りました！』


「そうか、それは良かった…」


「ｺﾝｺﾝ…連れてきたぞ…」


「入ってくれ」


『ｶﾞﾁｬ…失礼します。』


「よく来てくれた。俺はここの学長夜蛾正道だ。」


『よ、よろしくお願いします。』
(良かった…そんなに怖くなさそう。周りにかわいい人形さんもいるし…)


それから、あれこれ話され部屋を後にしたときはもう夕方になっていた…


(あれ…もう夕方？なんだか今日は時間が過ぎるのが早い気がするなぁ…)


「そうだ…これから女子寮に行くぞ」


『は、はい』


(校舎から女子寮って意外に近いんだなぁ…これなら迷うこともないかも！)


「ここが、お前の部屋な。あと、間違っても隣の部屋とかには入るなよ〜」


『はい…ってもしかして私の事バカにしてますか!?』


「さぁな。明日また迎えに行くからな〜、寝坊すんなよ」


『ﾑｩ…私の事からかってばっか…ﾎﾞｿ』


(私は体の力をすべて放り投げるように、ベットに倒れ込んだ…)


『今日はいろいろあったな…』


私は今日のことを振り返るように眠りについた…





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ここで発覚！！
Aちゃんは、方向音痴！
投稿する時間遅くてごめんなさい…忙しくて😖
今日は1話だけになりそうです…
明日は頑張るぞ！！

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