愛されなくても【五条悟】

8話 ページ12

授業は意外に楽しかった。今までこんな経験がなかったからかすごく新鮮だった。



(こんな楽しいこと…あるんだ)



特に、呪術を扱う授業ではよく褒められた。使いこなすことが出来れば1級相当だそうだ。



『よし…そろそろ帰ろう…』



私は教室を後にした…



『やばい…迷った…

ど、どうしよう…ここってどこ？あれこっちだっけ？』




私が迷っていると、足音が聞こえてきた。



「あれ？Aちゃんここで何してるのかい？」




(こ、この声は…傑さんだ！)




『す、傑さん…助けてください…(泣)』




「ど…どうしたんだい？…」




『実は、道に迷ってしまって…』




「あぁ、なんだそんなことかい…

女子寮に帰るんだろう？こっちだよ着いておいで」




(良かった…これで寮に帰れる…)




「びっくりしたよ…てっきり私はAちゃんが悟に嫌なこと言われて泣いてるのかと。」



『そんな…悟さんには良くしてもらってますし…』



「そうか…それならいいんだが…何かあったら言ってくれ。力になるよ」



『ありがとうございます…』



「着いたよ…次は迷うんじゃないよ。じゃあまた明日。」




『は、はい。ありがとうございます！』




私は傑さんのおかげで寮に帰れることができた。



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皆さん！お久しぶりです😌
ようやく帰って来れました！！
そして投稿できなくてごめんなさい！明日時間があったら投稿します🤗
お楽しみに！！！

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