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A「え、ああ、好きです・・・。」

ジェ「ごゆっくりどうぞ。」
そういうと去っていく。

エ「なんでジェイド先輩がAの好きなもん知ってんの?」

A「いや、それは・・・この間作っていただいて。」

デ「Aのためにわざわざ作ってくれたってことか?」

A「そういうわけじゃ・・・。」

エ「はは〜ん・・・。」

ユ「ほほ〜ん・・・。」

デ「なるほどな・・・。」

3人して不気味な笑顔をAに向ける。

A「な、なななななに!い、いただきます!!!」
ごまかすように口に入れたリゾットはやっぱりおいしかった。

A「ゴクゴクゴク・・・。」
口安めに水を飲んでいると・・・

ユ「ジェイド先輩のこと・・・好きなの?(ニヤ)」

A「ブッ!!!!!!!」
おもわず水を吹いてしまう。

ユ「あはは!わかりやすーい!!」

A「やめてよ、誰があんな・・・。」
チラッとカウンターで仕事をしているジェイドを見ると、こちらにスマホを向けて笑っていた。

グサッ

A「(また撮ったな・・・。)」
きのこをフォークでグサッと刺しながらジェイドに黒い笑顔を向ける。

2人の間に黒い空気が流れた。

エ「ふわ〜、腹いっぱいになったら眠くなってきたな。」

デ「そろそろ帰るか。」
全員で退席すると出口へ向かう。

フ「あれ〜もう帰るの?」
料理を運びながら声をかけられる。

ユ「はい、ごちそうさまでした。」

A「今日はありがとうございました。」

フ「また遊ぼうね〜。」

モストロラウンジから出るとAは後ろから肩をトントンされる。

ジェ「お友達ができましたね。」
振り返るとそこにはジェイド。

A「はい、ジェイド先輩今日はありがとうございました。また・・・」
言葉を言い切る前に遮られた。

ジェ「もう必要ないですかね。お友達大切になさってください。」

A「え、それはどういう・・・。」

ジェ「ご来店ありがとうございました。」
営業スマイルとともにパタンと扉を閉められる。

A「・・・。」

部屋にもどりベットに転がる。
頭の中はジェイドのことばかり。

A「好き・・・か。ちゃんと伝えよう。」



翌日リドルからおつかいを頼まれジェイドを探す。

オクタヴィネル寮へ行くと見つけた高身長2人。

A「ジェイド先輩!」
駆け寄りながら声をかける。

ジェ「おや、どうされました?」

フ「メダカちゃ〜ん。俺も呼んで?」

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ウーチ(プロフ) - ゆいさん» ゆい様コメントありがとうございます!リクエストなどありましたら是非お願いします(≧∇≦)! (2021年1月5日 10時) (レス) id: 6f4dbe5d05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 番外編作って欲しいです! (2021年1月4日 19時) (レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うーさー | 作成日時:2020年11月14日 9時

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