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ピピピピピピピピ
全員「？！」
A「あ、すいません。おやつの時間なんで買い物行ってきてもいいですか？」
全員「(マイペースすぎる・・・)」
桜「そうだな、ちょっと休憩するか！ちゃんと戻ってきてくれよ？」
A「大丈夫ですよ、追われなければ逃げないですから。」
森「そういえばなんで逃げたんだ？」
A「そりゃあ。。追われたら逃げたくなるでしょ？忍者の性分？」
森「(殴りたい)」
桜「では、一時解散！」
一同はハラハラと散らばり、事務仕事に戻るもの、筋トレを始めるもの、各々で再開した。
A「行ってきます」
Aは外へ買い物へ出かけた。
A「うーーーーーん！なんか疲れた、やっぱり外はいいねえ。」
体をうんと伸ばし深呼吸。
A「自由に買い物するのも久しぶりだなあ、ゆっくり行こう♪」
？「おいまて。」
後ろから声を掛けられ振り向くと玉ねぎみたいな髪型があった。
A「たまねぎ。」
？「違う、俺はアーサー。アーサー・ボイル！」
A「アーサー君？なんか用？」
ア「逃げないとも限らん、俺もついていく。」
A「逃げないってば・・・もう疲れたよ。まあいいや、じゃあ行こっか。」
信用されてないんだなあ〜なんて考えながらゆっくり歩きだすのだった。
歩きながら会話をする２人。
ア「そういえば忍者ってなんなんだ。アサシンとはまた違うのか？」
A「う〜ん、私の実家での教えは『忍者とは、耐え抜く力、守る力、戦う力、いかなるときも平常心を保つ力、そしていざというときに自己犠牲できる勇気を身につけた者』ってのが教訓。私の場合、平常心がすごい苦手で、ポーカーフェイス保とうとしてるんだけど、やっぱりどこかで緩んじゃうんだよね。」
ヘヘッと笑うと頭を掻きながら舌をちょっとだしてみせた。(いわゆるテヘペロ状態)
ア「忍者とアサシンは同等ということか。それにしてもすごい教訓だな・・・表情を変えないって俺には無理だ。」
A「私もできてないよ、アーサー君は騎士王とか言ってたけどちょっとおバカ担当なの？」
ア「バカではない騎士王だ、それに、そんな質問をしてくるお前・・・(名前あまり呼ばれたことないので・・・)Aのほうがバカだと思うが？」
Aがあまり名前で呼ばれたことがない言っていたことを思い出し、すぐさま名前を呼んだ。
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うーさー(プロフ) - 調味料様。コメントありがとうございます！さっさとくっつけたいのですが、なかなかくっつけられないもどかしさに打ちひしがれております。アーサー最高(/・ω・)/！ (2020年7月26日 1時) (
レス) id: 15e091341a (このIDを非表示/違反報告)
調味料(プロフ) - 夢主ちゃんとアーサーの距離感にキュンキュンしてしまいます！これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年7月26日 1時) (レス) id: ddf6af9b03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うーさー | 作成日時：2020年7月22日 20時
