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桜「それで、君の名前わ？」
第８全員にガン見されているA
第８の制服に着替えさせられたA
A「名前・・・ジョブは忍者です。」
全「・・・・・・・・」
森「やっぱりバカなのか」
ア「忍者？！貴様アサシンか！俺は騎士王アーサー・ボイル。」
A「バカなのか。」
ア「お前に言われたくない。」
森「どんぐりの背比べだな。」
桜「ハッハッハ！おもしろい子だな！まずは俺から名乗ろう、俺は秋樽桜備。第８特殊消防隊の大隊長を務めている」
桜備大隊長をはじめに次々に自己紹介が行われた。
A「しょうがない、私の名前はたぶんA。苗字はわかりません。」
溜息をひとつしてから名乗った。
茉「たぶんってどういうこと？」
A「あまり呼ばれたことがないので、たぶんです。」
桜「そうなのか、それじゃあA、焔人を鎮魂したのは君かい？」
A「鎮魂というか、両親のことは大嫌いでしたが世界でたった２人しかいない肉親だったので、早く楽にしてあげようと思い眠らせてあげただけです。最期に今までの恨みをのせて１発殴ろうと思ったのは口が裂けても言えません。(真顔)」
森「出てるぞ。」
A「ハッ？！そ、そそそんなこと思うはずないじゃないですかアハハハハ。」
森「目が泳ぎすぎてて白目寸前だぞ。」
A「・・・。」
Aは目をつむって現実逃避した後、桜備大隊長を凝視して問う。
A「私からも質問があるのですが良いですか。」
桜「ああ、なにが聞きたい。」
A「なぜ人間は燃えるようになったのですか、昔のような人の燃えない時代はもう来ないのですか。特殊消防隊はただ焔人を鎮魂するということしか眼中にないアホなのですか。」
Aは質問するたび声に静かな怒りが混ざる。
森「お前いい加減に！！」
桜「森羅！いいんだ。一般人から見れば俺たち特殊消防隊はそう見えてるのかもしれない。ただA、俺たち第８は焔人化の原因を探っている。そしてそれは、特殊消防隊の内部調査をすれば答えが見えてくると俺たちは思ってる。」
A「内部調査？特殊消防隊は何か隠してるっていうんですか。」
桜「俺はそう思ってこの隊を立ち上げた。」
A「よくわかりませんね。仲間同士で探り合いだなんて・・・。でもあなたが焔人化の真相を突き止めようとしているのはわかりました。」
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うーさー(プロフ) - 調味料様。コメントありがとうございます！さっさとくっつけたいのですが、なかなかくっつけられないもどかしさに打ちひしがれております。アーサー最高(/・ω・)/！ (2020年7月26日 1時) (
レス) id: 15e091341a (このIDを非表示/違反報告)
調味料(プロフ) - 夢主ちゃんとアーサーの距離感にキュンキュンしてしまいます！これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年7月26日 1時) (レス) id: ddf6af9b03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うーさー | 作成日時：2020年7月22日 20時
