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リ「おいユウ！特殊消防隊を中にいれてんじゃねーよ！」
ユウに間接技を決めるリサ。
ガンガンガン♪
変な仮面を被り、リズミカルにマシンを組み立てるバルカン。
ドガーーーンッ
できたと思ったらマシンを思いっきり蹴り飛ばした。
A「ええええ？！」
思わず声がでたA。
バ「よっしゃあ！できた！」
森「せっかくできたもんをなんで蹴ってんだよ。壊れんだろ。」
バ「こんなんで壊れるようなマシンは不良品と変わらねえ。つか、なに勝手に入ってきてんだ！」
森「まあ、まあまあ。」
バ「おいユウ、なにやってんだ！来客だ、茶持ってこいよ！」
ユ「ハイ！」
お茶の缶を４本お盆にのせてもってきた。
バ「やるかっ！！！」
飲んでもいいのかと思いきや、バルカンに思いっきりお茶の缶を投げられた。
A「お茶・・・飲みたかった。」
森「話くらい聞いてくれよ！」
バ「消防官の戯言は散々聞いてきた。今更聞くことなんてない！」
飛んできたお茶缶を鉄パイプで打つアーサーだったが、破裂して中身がAにかかった。
ア「あ、わりい。」
A「なにすんだこらあああああ！これアイリスさんの服！！！」
アイ「Aちゃん、はいタオル。」
びしょ濡れのAにタオルを渡す。
ウィンウィンウィンウィンウィン
警報みたいな音が響く。
リ「バル、またあいつだ。」
扉の覗き穴から外を見るリサ。
バ「わかった。」
リ「１人で大丈夫か。」
バ「問題ねーよ。」
そういうとバルカンは外に出ていった。
森「第３の大隊長！第３は灰島の息がかかった隊だ。灰島にバルカンを取られちまう。」
A「見せて見せて、うわっなにあのマスク・・・。」
Aも覗き穴から外を見る。
第３大隊長との話が終わり、バルカンが戻ってきた。
バ「まだいたのか、クソ消防官。」
森「灰島が圧力をかけてきたのか。」
バ「てめえらには関係ねーだろ。」
森「関係あるよ。第８は他の消防隊の内部調査をするために結成された部隊だ。組織のしがらみにとらわれた隊とは違う。純粋に人を救いたい。だからバルカン、あんたの力になりたいんだ！」
ぶううぅぅぅぅぅうぅ
ア「すまん変なとこ触ったら変なんなった。」
ネズミなのか猫なのかわからないぬいぐるみから、水と変な音がとまらない。
森「変なとこ触るなよ。真面目に話してるときに。」
A「まったくアーサーは空気が読めないよねえ。」
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うーさー(プロフ) - 調味料様。コメントありがとうございます！さっさとくっつけたいのですが、なかなかくっつけられないもどかしさに打ちひしがれております。アーサー最高(/・ω・)/！ (2020年7月26日 1時) (
レス) id: 15e091341a (このIDを非表示/違反報告)
調味料(プロフ) - 夢主ちゃんとアーサーの距離感にキュンキュンしてしまいます！これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年7月26日 1時) (レス) id: ddf6af9b03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うーさー | 作成日時：2020年7月22日 20時
