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茉「ん？どうしたの？」
A「実は今度友達と外食行くんですけど、服持ってなくて・・・アハハ。」
頬をポリポリかきながら申し訳なさそうに話す。
茉「友達と外食！？！？！？え！！相手は男の子？」
A「え、ま、まあ。はい。」
ア「俺も一緒に行こう。」
A「だめだよ、２人でって約束だから。」
ア「そうか・・・。」
シュンとするアーサーを気にせず茉希と話す。
A「それで、茉希さんならかわいい私服もってるんじゃないかな〜って。すいません、貸してください！！」
手を合わせて頭をさげる。
茉「服くらいいつでも貸しますよ！でも、私のサイズじゃちょっと大きいかも。シスター！」
アイ「はい〜、話は聞いてましたよ！私の服かしてあげます♪」
アイリスはニッコリと天使の笑顔で承諾する。
A「ありがとうございます天使様！今週末なのでお願いします！」
アイ「了解です♪Aちゃんに似合いそうな服探しておきますね！」
A「楽しみにしてます！さてと、仕事仕事っと・・・。」
デスクに戻り事務作業に戻る。
ア「Aちょっといいか。」
アーサーはAを自分の部屋に呼んだ。
ドンッ
A「へ？」
壁際に押しやられたと思ったら顔の横に手を置かれた。いわゆる壁ドン状態。
A「え、私なにか怒られるようなことでもした？」
今の状況が全く飲み込めてないA、ただアーサーの顔を見るしかなかった。
ア「お前、あんまり餅焼かせんじゃねーぞ。」
アーサーにしては真剣な顔、いつもよりちょっと低い声でささやかれるが・・・
A「はあ？餅なんて焼かせた覚えないし、食べたいなら言ってよ餅くらい私でも焼けるから！」
と、この人は何を言ってるんだろうと思った。
A「アーサーが餅食べたがってるって茉希さんに言ってあげるから、ハイハイどいたどいた。仕事にもどるよ〜〜。」
顔を見られたくないかのようにそそくさと仕事部屋までの道を歩く。
ア「なにか言葉間違ったか俺・・。」
A「(かぁ〜〜、なにさっきのアーサー。顔近いし、声がちょっとダンディだったし。壁ドンって卑怯の極みでしょ。なのに・・・)餅ってなんやねん餅って！！」
部屋につく頃には真っ赤っ赤だった顔色も落ち着いていた。
バンッ
勢いよく扉を開ける。
茉「あ、Aおかえり！ねえねえ、アーサーどうしたの？！」
なにがあったのかと目を輝かせる茉希。
A「アーサーが餅喰いたいだそうです。」
茉「・・・・は？」
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うーさー(プロフ) - 調味料様。コメントありがとうございます！さっさとくっつけたいのですが、なかなかくっつけられないもどかしさに打ちひしがれております。アーサー最高(/・ω・)/！ (2020年7月26日 1時) (
レス) id: 15e091341a (このIDを非表示/違反報告)
調味料(プロフ) - 夢主ちゃんとアーサーの距離感にキュンキュンしてしまいます！これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年7月26日 1時) (レス) id: ddf6af9b03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うーさー | 作成日時：2020年7月22日 20時
