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A「あ！やばい！！アーーーサーーー！あんたって左利きだっけ？！しっかりしてよ！」
Aは能力で弓と矢を創造し、焔人を狙って打った。
矢は焔人の脇腹をかすめた程度でダメージはなさそうだった。
焔「あん？お前先殺してやるよ！」
腕がこっちに向けられた。
A「あわわわ！」
慌てて顔を手で覆うが何の意味もない。
タッタッタッタ、シュパッ
ア「紫電一閃」
エクスカリバーを右手に持ち替えたアーサーは軽々と焔人を撃退した。
コ「なんじゃこいつバカ強い。」
逃げていくコーンヘッド。
ア「おい、いつまで顔隠してんだ。終わったぞ。」
手をどけると傷だらけのアーサーがこっちを見ていた。
A「アーサー！！こんな傷だらけになって・・生きててよかった！なんもできなくて申し訳ない・・・。」
申し訳なさそうにうつむくAの頭をポンポンするアーサー。
ア「Aが教えてくれたおかげで倒せたんだ、気にするな。」
A「杏仁豆腐おごってね。」
ア「しゃーねーな。」
―――――――――――――
キーーーーーーーーン
桜「ええ、先日行われた第５、第８両隊による夜間合同演習の打ち上げにご参加いただきまして誠にありがとうございます。えー・・・」
メガホンで一生懸命話す大隊長。
A「うわあ！バーべーキュー！やってみたかったんだよねえ♪火縄中隊長、焼くの交代しますよ！」
火縄中隊長の手際の良さに感動しながら自分もやってみたくて言い出してみるA
火「焼くのは俺の仕事だ。Aは喰え、初出動で疲れてるだろ。」
A「火縄中隊長って顔怖いけど部下想いの優しい人ですよね！(ニッコリ)」
火「ただ仕事をこなしているだけだ。」
そういいながら淡々と肉をやく火縄中隊長。
A「それじゃ遠慮なく、いただきまーす！モグモグ、んんん！絶妙な焼き加減！おいひぃ〜。あの、火縄中隊長・・・」
さっきの笑顔がどこへやら深刻な顔をするA
火「どうした、肉でも詰まったか。」
A「そうじゃなくて、合同演習のとき私の力不足でアーサーにすごい迷惑かけたんです。私がもっと強ければアーサーもあんな傷だらけにならずに済んだかもしれないのに。私ってほんとに第８にいてもいいんでしょうか、足でまといになってないですか？」
火「そんなこ・・・・」
ア「まだそんなこと気にしていたのか。」
火縄中隊長の言葉に割り込んできたアーサー。
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うーさー(プロフ) - 調味料様。コメントありがとうございます！さっさとくっつけたいのですが、なかなかくっつけられないもどかしさに打ちひしがれております。アーサー最高(/・ω・)/！ (2020年7月26日 1時) (
レス) id: 15e091341a (このIDを非表示/違反報告)
調味料(プロフ) - 夢主ちゃんとアーサーの距離感にキュンキュンしてしまいます！これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年7月26日 1時) (レス) id: ddf6af9b03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うーさー | 作成日時：2020年7月22日 20時
