朝 ページ7
SG side
僕には、朝の重要任務がある。
それは、スンチョルヒョンとジェユニヒョンとウォヌヒョンの同室組を起こすこと。
ブ・スングァン、ファイテン！
SG「ユニヒョン！起きてください〜！」
「ん〜……スングァナ…？」
SG「はい！ヒョンのことが大好きな、ブ・スングァンです！」
寝起きでもカッコイイ、ユニヒョン。
「おはよう…」
SG「おはようございます！」
「…ヒョンとウォヌは、僕が起こしておくよ……」
SG「本当ですか！？ありがとうございますっ！」
いやー、助かった。
スンチョルヒョン達は、ジェユニヒョンじゃないと起きてくれないから。
本当にありがたい (いつものこと) 。
SG「では、僕は行きますね！」
「うん、すぐに行くから」
SG「はい！」
ジェユニヒョンは、なんて優しいんだ……。
「…ヒョンから起こそう」
ヒョンも寝起きは悪いが、ウォヌよりはマシ。
「ヒョン、起きて」
SC「ん〜……」
まぁ、ここまでは予想通り。
「ヒョン、ヒョン！大変！火事だよ！」
SC「うえっ！！」
寝ていたベッドから飛び起きるヒョン。
「おはよう、ヒョン」
SC「ヤー！カン・ジェユン！また騙したな！」
「だって、こうしないと起きてくれないじゃないですか」
SC「ウォヌに対しては優しく起こしてるじゃんか！」
「はいはい。今度から気をつけます」
ブツブツと文句を言いながら、部屋から出ていくヒョンを見送ると、布団に潜っているウォヌに視線を移す。
「ウォヌー、起きてー、朝だよー。マネヒョン、来るよー」
声掛けをすると、モゾモゾと動く。
すると、布団から顔だけが出てきた。
「ウォヌ、おはよう」
WN「………」
「？…わっ」
返事をしてくれないから、不思議に思っていると、無言で布団に引きずり込まれた。
「ウォヌ、起きて」
WN「……あと、ごふん……」
「起きないと遅刻するよ？」
WN「……いっしょにねよ…」
「駄目！起きて、支度して！僕も服着替えてないから！」
そう言うと、不満そうな顔をしながらも
手を離してくれた。
布団から出て、ウォヌの手を引っ張る。
「はい、おはよう」
WN「…はよ」
.
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さとみ - わかりました😊突然すみませんでした。ありがとうございます😊 (2021年11月7日 23時) (
レス) id: 6a24770046 (このIDを非表示/違反報告)
三日月光(プロフ) - さとみさん» 私が書いている『DALLA DALLA』のことでしょうか？それなら、申し訳ないのですが、パスワードをお教えすることはできません。すいません… (2021年11月7日 22時) (レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
さとみ - 何度も…。itzyの小説を読んでみたいのですが…。 (2021年11月7日 19時) (レス) id: 6a24770046 (このIDを非表示/違反報告)
さとみ - ありがとうございます。 楽しみにしています。 (2021年11月7日 19時) (レス) id: 6a24770046 (このIDを非表示/違反報告)
三日月光(プロフ) - さとみ様、コメント・リクエスト、ありがとうございます！楽しんでもらえて良かったです😄こちらの作品はもう少しで続編に移行する予定なので、リクエストは続編の方で書かせていただきます。遅くなるかもしれませんが、気長に待っていただけると幸いです😊 (2021年11月7日 18時) (レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三日月光 x他1人 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/yumie87hir
作成日時：2020年9月17日 2時
