検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:2,609 hit

第3話 同じ属性 ページ5

ツナside

放課後になって皆帰っていった。
今教室にいるのは転校生達とオレと獄寺君と山本、そして何故かリボーンだけだ。

ツナ)何でリボーンがここにいるんだよ!

リボーン)そりゃ用事があるからに決まってんだろ。それくらい分かれ、ダメツナが。

するとリボーンは南雲さんの机に乗った。
南雲さんは少し不機嫌そうにリボーンを睨んだ。

A)何の用だ。

リボーン)お前らナグモファミリーだろ。

唐突にリボーンがそう言うと転校生達はピクンと反応した。

ナミ)なっ…貴方それをどこで…!

影鬼)ナミちゃん落ち着きなよ。
で、赤ん坊さん。それどこで知ったの?

リボーン)俺を知らねぇのか?

A)最強の赤ん坊…。お前アルコバレーノか。

え!!?何で南雲さんアルコバレーノのこと知ってるの!!?

ツナ)あのさ、本当に南雲さん達はマフィアなの?

慶騎)そうだよ。まぁ僕達は闘ったりしない平和主義者だけどねぇ。

皐)それは慶騎だけですよ?あくまでもマフィアなのですから闘いはします。

A)で、ボンゴレの警護に来たんだ。最近ボンゴレを狙う輩が増えたからな。
お前らがボンゴレと知らず無礼な態度すまなかった。

リボーン)ツナ、ありがたく思えよ?ボンゴレなんかより何百倍も強いファミリーがお前らの警護をしてくれるんだ。

ガラッ
ドアが開いた音がして皆が一斉にドアの方をみると雲雀さんが立っていた。

雲雀)君達、何群れてるの?咬み殺すよ?

ツナ)ひっ、雲雀さん!

トンファーを構えてこちらを睨んでいる雲雀さんに南雲さんが近付いていく。

A)お前が雲雀恭弥…。サラドゥーシとかなり似ているな。

サラ)…………………

雲雀)何?君。咬み殺されたいの?

A)出来るものなら。沢田綱吉、これよりボンゴレ警護作戦に入らせてもらう。

ツナ)えっ?作戦?

オレがワケわからないという感じに聞き返す。

A)同じ属性の者が警護させていただく。
嵐の獄寺隼人は慶騎、雨の山本武はナミ、晴の笹川了平は影鬼、雲の雲雀恭弥はサラドゥーシ、霧のクローム髑髏は瑠璃、雷のランボは皐、そして大空の沢田綱吉は俺が警護する。

第4話 雲雀とサラドゥーシ→←第2話 ナグモファミリー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:REBORN , 最強ファミリー , ボス
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

コジマジック(プロフ) - 更新頑張れ~! 早く続きが見たいッス!! タメ口スイマセン! (2014年5月15日 22時) (レス) id: 565b618db4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:盂縊

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。